埼玉日記 2011年7月

埼玉日記


2011年7月

30日


横浜大さん橋ホールにて開催の「横浜ヴァージンフェスタ2011」にEnsemble Roca は去年に引き続き出演
今年は弦楽六重奏、過去作からの自編集としてまとめ直した「光のうた、かなしみのプリズム」が初演された
(というか自分の曲だけ僕がインチキな指揮を振ったので「演奏した」)
(いや、でもやっぱり演奏してもらった)

会場は木でできた埠頭の先端にあって、ガラス張りの向こうに横浜の夜の海が見える


カメラの都合でやや分身の術かまし気味のロカの仲間たち

24日


青山円形劇場で「月猫えほん音楽会」を観る
ジャズ猫=佐山雅広
白猫=保亜美
マイム猫=本多愛也
読み猫=能祖将夫
会場に入る仕掛けからして見事な舞台だった

23日


戸田市の西北にある彩湖に行ってきた
暑くもなくピクニック日和

寝てたのに

釣り禁止って書いてある小さな沼にはたくさん釣り人がいて、その沼面にチョウトンボを発見した

18日


都響を聴く

15日


上野星矢フルートリサイタルを聴く
剣豪みたいにすごかった
切れ味抜群の2時間
曲終わりにあいさつするときフルートを鞘にしまうのではないかと思った

(ちょっと嘘つきました)

14日


NHK

盛大にスモーク焚くので二酸化炭素で窒息するんじゃないかとちょっと思ったけど
そもそもこういうところで使うのはドライアイスではないのかもしれないがそれはどうだかしらない


ついでにってホワイトクリスマスまで収録
真夏に
短いアレンジを担当した2曲どちらも「日本の芸能 花鳥風月堂」という番組でそのうち放送されます
十三絃は遠藤千晶さん

8日


柏木薫「語りピアノ リサイタル」

昨年薫さんと作った2つの朗読とピアノのための作品「スイミー」「さるかに」が一度に舞台にかけられた

ピアノの演奏と語りをひとりの人間が同時にやる薫さんの舞台はまったく希有な時間を出現させてくれる
こういう音楽体験を世の中はまだ名付けることができていない
それだけだと思う

終演後には「スイミー」「さるかに」ほか収録の薫さんのCD 「語り ピアノ」を買ったお客さんたちのサインを求める長蛇の列 ほんとに長蛇の列

7日


隆盛を極めるバジル農家

2日


朗読とピアノのための「スイミー」、朗読とピアノのための「さるかに」ほか収録の柏木薫さんのCD がとうとう発売!

いっぱい届いた!!


表紙!!


収録曲目!!!(クリックで拡大)


全国レコード店での販売はもうちょっとあとなので、先にどうしても聴きたいみんなは
ippots@hotmail.co.jp
にメールしよう!!

まってるぜ!!