27日
練馬で早宮音楽祭
アレンジした「キラキラ星変奏曲」を子供たちが楽しく演奏してくれました
久しぶりの小学校の体育館
22日
一晩のピアノのリサイタルを引き受けていたのに当日まで忘れていた
という夢を見た
大急ぎで楽譜の棚を引っ掻き回してプログラムにのせられそうなレパートリーを探すものの前半をなんとか埋められるくらいにしかならない
しかもゆっくりした曲ばっかり
しょうがないので後半は「即興」ということにしてもらう
演奏会終了後まわりの人間にいろいろ訊ねたところ意外にも「即興」の評判がよかったのだが「あのアンコールはないよね」と異口同音に言われてしまう
ヘンデルを弾いたらしい
20日
マンドリンオーケストラのための「ただそれだけの虹」初演
大阪のザ・シンフォニーホール
ARTE MANDOLINISTICA は以前より柔らかい音楽の印象が強くなりました
13日
段ボール箱に入れっぱなしだったCD がやっと棚に入った
5日
あまりに天気がいいので荒川の土手へ散歩に行く
予報では最高気温20℃
風もほとんどない昼
金曜日
一足早い春
戸田橋のたもとから土手の上へあがって上流へ
戸田に越してきてもう1年近くになるがこの距離から競艇場を見るのは初めてだ
カネがかかるととたんに勝負に弱くなる体質なのでこの中に入ることはないだろう
土手の上は歩く人、走る人
空高くに一羽のひばり
鳴き声が気ぜわしい
や?!なんだこれは……
昨夜までの雨にぬかるんだ野球場
バックネットがだらしなく落ちていて、干潮と満潮の差が激しい地域の例として子供の頃読んだ本に載っていた干潟の定置網の写真を思い出した
頭にボウフラが湧くってのは「のどかな」人をあざけって言う言葉だ
でもそのボウフラ、五線紙に並べたら宇宙になるんだぜ
ある詩人がある作曲家について「孑孑」って単語を使っているのは有名だ
俺もイニシャルはT
やったね
モーターボートに引っ張られてサーフィンしている人がいま目の前で沈没した
はははは
オオイヌノフグリが群落で咲いている
タンポポも一輪だけ咲いている
水たまりが地中海になる、って言ったのは井上靖だ
控えめなピッチャーマウンドの向こうに地中海
海の中を舞台にした朗読とピアノのための音楽はようやく半分まで進んだ
あと半分ということは感覚的にはもう3分の1もない
春と同じく作曲は加速度的に進む
はずだ
1日
武蔵野音大トロンボーン科30周年記念演奏会 を聴く
サン=サーンスのSym.3 の抜粋アレンジを担当した
川口リリアホールがほぼ満席の大入り
演奏、曲目とも素晴らしかった
つまり素晴らしい演奏会だった
ほんと