作曲家・壺井一歩
Composer / Ippo Tsuboi
2022年3月 < 2022年4月 > 2022年5月

Diary / 埼玉日記

2022年4月

9日

面相筆でもマジックインキでも、120色の水彩色鉛筆でも5色のポスターカラーでもいい絵を描けるように、作曲できないとダメだと思ってるんだよね
12日

生活を共にする家族以外とは飲食しない(ノーマスクで至近距離で会話してしまうシチュエーションを持たない)というのをもう2年やってるが(いくつかの例外はあったが)、それについての確実な基準などないわけで、行動指針は「自分の気分」以外にない
世の中その辺いろいろ解除な感じに動き始めているのでたまにお誘いいただいたりするけど、まだ基本断っている
理由は「まだそういう気分じゃないので」
16日

「井上泰信マンドリンリサイタル」を聴く
ギターの大萩康司さんとの共演
ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌの編曲を提供しました

もう長い付き合いになるけど、井上さんの本領はやはり「歌」
暖かく美しい、ピアニシモのトレモロ

23日

昨夜、音楽物語「銀河鉄道の夜」にご来場いただきましたみなさま、大変ありがとうございました。とてもあたたかな会場の雰囲気の中、演奏も素晴らしいものになったと思います。
演奏者のみなさんもありがとうございました。これだけの素晴らしい舞台になったのは、何よりもみなさんの熱意と努力の賜物です。作曲者として、心から幸せに感じています。また、いろいろ演出もあった舞台で、裏方で八面六臂の活躍をしてくれた人々にも感謝です。

ほんとに昨夜は舞台が銀河になりましたねえ。ほんとうに美しい舞台でした。

そもそもは望月豪さんと壺井のふたりで始めた「マンドリンのためのソネットプロジェクト」、2019年のソネット全曲演奏会を経て、いまはもうここに集う人々のムーブメントです。ゆっくりと、しかし着実に次へと続いていくことでしょう。
「マンドリンのためのソネットプロジェクト」、再会の日を、今から楽しみにしています。



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