31日
朝顔日記 が完結したと思ったら 上行結腸炎ダイエット日記 が始まった
28日
大学2年の頃に祖母に買ってもらった電子ピアノは長年の酷使の末、鍵盤が戻ったときの衝撃をやわらげるフェルトがヘタってしまい、ここ数年は半数以上のキーがけたたましい騒音をたてるようになっていた
Technics のPX-203
今日までの僕のほとんどの作品はこのピアノのお供で書かれたことになる
しかしながら4月に引っ越しをして、このピアノで作曲その他のレッスンをすることにもなり(ピアノのレッスンのみ、本物のピアノのある別の場所でやってるのだが)、買い替えることにしたのだった
さようなら
よく働いてくれました
代わりに新しくやってきたピアノは近所のリサイクルショップにいたやつだ
92年製 Roland HP 3700 という
92年製だからもしかしたらこっちのほうが古いのものかもしれない
ようこそ
どうぞよろしくお願いします
13日
ソネットプロジェクト第1弾完成
12日
夏
5日
リベルテ ライブラリープロジェクト公開録音
マンドリンアンサンブル「リベルテ」が立ち上げた、オリジナルのマンドリンオーケストラ作品を記録していく壮大なプロジェクトの第1弾の作曲家のひとりに選んでいただき、拙作からは「渚と詩人の三章」「ただそれだけの虹」の2作が取り上げられた
見事な演奏でした
このプロジェクトの今後が楽しみです
2日松本淳一リサイタル2012
RESONA-BODY ELECTRO
響鳴人体【電気くん。】を聴く
壺井の、エレクトーンのための「天空率 III」初演
とにかくすごい演奏会だった
ゲストプレーヤーに愛甲雅美(ソプラノ)/バスクラリネット(井上幸子)/オンドマルトノ(久保智美)/テルミン(トリ音)/テューバ(橋本晋哉)/
委嘱作曲家は僕のほか、伊左治直/一ノ瀬トニカ/木山光/小出稚子/山根明季子
そしてこの日の演奏会そのものであったと言っていい、作曲・エレクトーンの松本淳一さん
おもちゃ箱をひっくり返したような、という表現では届かない、名状しがたい体験がこの日にはあった
手前がオンドマルトノ、奥がエレクトーン
エレクトーンという楽器はいまやただの電子オルガンではなくモンスター的な楽器で、今回の松本さんからの作曲上の注文も「エレクトーンでしかできないこと」をやってくれ、というものだったのだが、1曲を書く中でできることはせいぜいその一端に触れるところまでだった
壺井の「天空率 III」は、簡単に言ってしまうと「長7の和音」がグリッサンドしながら音色を変化させつつ「短7の和音」になる/またその逆、というコンセプトのみで書かれた曲になった
和音のグラデーション
(ほぼ)現代音楽の演奏会なのに若い女性がいっぱい
原因は左側のイケメンである、松本淳一さん
それと、委嘱をいただいてから実はこの日を心待ちにしていることがあったのだが、それは15年ほど前、まだ学生だった自分が初めて本選に残ったコンクールで、それはもう鮮やかという言葉がくすんで見えるほどの美しい曲で2位を受賞された作曲家の一ノ瀬トニカさんにお会いできることだった
当時右も左もわからないガキンチョだった自分はろくにあいさつもできずコンクール後のレセプションもさっさと抜けて帰ってしまったのだった
この日はもちろんサインをいただきましたよ
それも15年前のコンクールのプログラムに!
そしてなんとこの日出演されていたソプラノの愛甲雅美さんは、このときの本選で一ノ瀬さんの歌を歌った人でもあったのだった(左下が愛甲さんのサイン)
……かすかなるむぎぶえ