埼玉日記


2016年2月

28日


「TOKYO TO NEW YORK 2016」白寿ホール

クラリネットのThomas PIERCY さんの企画する演奏会シリーズ、今年は盛りだくさんのおもちゃ箱的演奏会でした
冒頭に1曲（再演）、後半のために新作を1曲、壺井の「プレリュード・フォー・コンサート」が演奏されました

13日


イーストエンド国際ギターコンクール の本選の審査員をやりました


本選に残った6名の方はみなさん見事な演奏をされていたと思います
コンクールだから順位はついてしまうけど、みなさんおめでとうございました

それで、

審査なんて慣れてないから正直けっこう必死でやってたのだけど、終わってから思ったことは、魅力的な音楽とはどういうものだろうか、という単純なこと
当たり前だけど、そんなことは簡単には測れないよね

そのあと、このフェスティバルのゲストのひとりであるパブロ・マルケスのリサイタルを聴く
とても上品な音楽
後半はなかなか熱かったけど、それでも、なんというか、気品みたいなものは決して脱がない、みたいな感じ
インテリっぽい