15日
「中嶋香 リサイタル」を聴く
ひとりのピアニストが、声(メロディのあるなし問わず)とピアノの両方を担当することで開ける可能性はたぶんとても広いのだろう
しかし、現状はそれはまだまだ未開拓のままであるとも思った
それはともかく、この日のプログラムに並んだ4作品はどれも、それぞれに異なった魅力のある「音楽」だった
とりわけ、ベートーヴェンのように直立していささかもこびるところのない権代敦彦作品は圧倒的
そして、それを実現した素晴らしいピアニストに拍手
12日
シマトネリコ報告(不定期)
1日
西日暮里にある、ひそかにお気に入りのホール「やなか音楽ホール」で、「クラリネットとピアノで紡ぐ『音の詩画集』vol.3」を聴く
菅生千穂(クラリネット)&柏木薫(ピアノ)のコンビの演奏会ではいつもなにかしら関わっているが、今回は「宴会のお通しのような」、ごく短い小品を書いた
プレリュード・フォー・コンサート No.1「鳩」
2分に満たない、演奏会のためのプレリュード
この曲に「No.1」と付けたのは、つまりは、こういうコンセプトでの小品のご依頼お待ちしています、ということである
【緩募】
演奏会の内容に合わせた、1、2分の短い音楽を、あなたの演奏会の導入にいかがでしょうか
楽器編成は不問
作曲料も格安(詳細はメールください)