埼玉日記


2012年4月

30日


TCC第26回定期演奏会を聴く

28日


昨年10月の第1番に続いて、山形弦楽四重奏団に壺井の弦楽四重奏曲第2番を取り上げていただいた
4月の終わりだから桜が咲いているといいなと思ってはいたが完璧なタイミング
お堀になだれ落ちる満開の桜


前回の長大な第1番と比して短い15分の単一楽章
これも学生時代の作品だったが、15年ぶりくらいの改訂初演となった

「作曲家にとって作品は我が子のようなもの」というよく使われる（ときに安易な）フレーズがあるが、今回そのほんとの意味がわかった気がする
生まれたときから、作品は作曲家の所有物ではない、という意味だ
15年のときを経て再会した我が子の、個性を祝福したいと思った
そんな演奏だった

次女？が連れてきた4人の友人たちのサイン

23日


国土地理院の25000分の1を4枚貼り合わせ


毎週水曜日の戸田公園でのレッスン場所までのルートを赤でなぞってみたり

22日


新大久保のスタジオ・ヴィルトゥオージで「望月豪×橋爪皓佐 ジョイントリサイタル」
壺井の作品は昨年ベルギーで初演されたギターソロの「ツァッフィニーノ」、マンドリンとギターのための新作「エレジー」の2作が演奏された

新作が7、8曲も並ぶオール・現代プロ
お客さんも満員御礼
ほんとにこれからが楽しみなデュオの誕生です

チャミスル飲み過ぎ

19日

18日


高橋アキ　ピアノドラマティックVol.8 を聴く

12日


散り始めた桜の花びらの流れる小川というか用水路の近くへ越してきたよ


今日から はとがやん です

8日




さよなら戸田、最後の日曜日

7日


冬の南端の4月の夜、まだら雲の空を煌々と月が泳いでゆく


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2年11ヶ月ぶりの引っ越し



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予報によれば春はあと1日と少しの向こうに在る